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- ご存じですか?
- ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)に感染していない胃からは、胃癌や胃・十二指腸潰瘍がほとんど発生しないことが2001年頃に明かになりました。50歳以上の8割の人がピロリ菌に感染しており、全国に6000万人もいます。
- 当院では約8年間に1300人の除菌治療を行いました。除菌成功者を8年間追跡して胃癌の発症は5人です。うち1年以内に2人、2年目に1人、4年目に2人でした。二年以内の3人は除菌したときにすでに発癌していた可能性が高く、除菌後の発癌は4年目の2人だけです。除菌しなかったら統計的に胃癌発症は約30人と予測できるので、除菌によって1/10近く減少したことになります。したがって除菌後の胃カメラ検査は4年に1回程度ですみます。
- 保険で除菌できるのは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃悪性リンパ腫だけです。胃カメラ検査でこれらの病気がない場合(慢性胃炎、ポリープなど)では自費で除菌することになります。
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- 当院では、年間800人の胃カメラ検査を行っています。2006年10月より、従来行っていた口からの胃カメラ(経口内視鏡)を、鼻から挿入する胃カメラ(経鼻内視鏡)へ移行しました。経口内視鏡の太さ約10ミリに対し、経鼻内視鏡はわずか5.9ミリと非常に細くなり、容易に鼻の穴を通過するサイズとなりました。経口内視鏡では挿入時に咽頭反射による吐き気がありましたが、経鼻内視鏡では咽頭反射がほとんどなく、鎮静剤の注射も必要ありません。また検査中も先生と会話ができます。現在では99%の患者さんを経鼻で胃内視鏡検査を行っています。検査後のアンケートで90%の患者さんが、次回も経鼻内視鏡を希望しています。従来の胃カメラで苦しんだ方には、ぜひ経鼻内視鏡をおすすめします。
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- 胃カメラは、完全予約制で毎週水・土曜日の午前診療の前に行っています。
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| 実際の検査風景 |
容易に鼻を通過するサイズ |
上が経鼻胃カメラ
下が経口胃カメラ |
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- 大腸カメラは、すでに多くの施設で検査が可能になっていますが、短時間で検査を終えられる施設はまだまだ少ないようです。
近年大腸癌が徐々に増え、現在女性の癌死のトップに大腸癌があります。女性に大腸癌が多い理由の一つとして、症状があってもはずかしがって大腸カメラを受けないことに原因があるようです。それに苦痛な検査のイメージがあり、なかなか気が進まないようです。
- 当院の特徴は、大腸のもっとも奥にある盲腸までの平均到達時間は、6分以内であることです。まれに手術などで大腸が癒着している方や大腸が長い患者さんは10分以上かかる事もありますが、ほとんどの患者さんでは3〜6分で盲腸まで入ります。無駄なく挿入するので苦痛も少なくなります。
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- 大腸カメラは、完全予約制で毎週火、木曜日の午前診療の前に行っています。
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