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胃カメラ

  •  50歳以上の日本人の半分が高血圧ですが、治療を受けているのはその半分、さらに薬を飲んでいても外来血圧が目標値に達しているのはその半分、さらに家庭血圧が目標値まで下がっている人は高血圧全体のわずか2割程度です。高血圧は、身体の症状が出にくいので医師や患者さんも治療をまじめに取り組んでいないのが現状です。これでは、脳や心臓の血管障害は減りません。
  •  当院では毎月1100人の高血圧患者さんが通院中です。そのうち8割の患者さんが早朝起床後30分と夜寝る前の家庭血圧を測っています。家庭血圧を測ると自分の血圧状態が手に取るようにわかるので、治療の中心は医師ではなく患者さんになります。その結果、患者さんが積極的に治療に取り組むようになりました。
  •  特に最近話題の早朝高血圧は脳梗塞を起こしやすいのですが、朝1回の内服では下げることができないので、夜寝る直前にも降圧剤を飲む必要があります。早朝高血圧は高血圧患者さんの半分以上に見られますが、ほとんどの病院で治療されていないのが現状です。当院では積極的に治療を行い、6割の患者さんたちは朝だけでなく夜寝る前にも服用しています。
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