| 要因 | 影響 | ポイント |
|---|---|---|
| 気温 | 血圧は寒くなると10月末から上昇し、1~2月に最も高くなります。 | 冬だけ降圧薬の量を増やしたり、服用を開始する患者さんもいます。 |
| 睡眠・ストレス | 不安や睡眠不足は、翌朝の血圧を顕著に上げます。 | 質の良い睡眠の確保が大切です。 |
| 痛み・鎮痛剤 | 痛みそのものもロキソニンなどの鎮痛剤も両方とも血圧を上げます。 | 降圧薬を増やすか、鎮痛剤の種類を副作用が少ないオピオイド(疑似麻薬)へ変更します。 |
| 飲酒 | 血圧は飲酒直後に瞬間的に下がりますが、翌日の早朝血圧は確実に上がります。 | 2週間禁酒すると、早朝血圧ははっきり下がることが確認されています。 |
| 体重 | BMI 25以上(太り気味)の方が4~5kg減量すると、血圧が改善することが多いです。 | 無理な減量は体力を落とし、癌・心不全・肺炎など病気への抵抗力を弱めるため、中高年以降の方は注意が必要です。 |