投稿日時:2016年08月01日
食中毒にならない為の予防が大切です。
細菌の多くはジメッとした湿度を好み、室温20度を超えると活動し始め、体温程度で活発に増殖します。そのため、食中毒にならないための予防方法を挙げてみました。食中毒予防の原則は、「細菌をつけない」「細菌を増やさない」「細菌をやっつける」の3つです。
2.夏の暑さで体力が奪われないよう、睡眠と食事をしっかり取りましょう。
食品管理について
①肉、魚、野菜は新鮮な物を購入しましょう。
②食品は低温保存(冷蔵庫10度以下、冷凍庫-15度以下)し、早めに使いましょう。
③十分に加熱しましょう。
④使用後の調理器具(包丁、まな板、ふきん、たわし、スポンジ)は洗剤と流水で良く洗いましょう。熱湯をかけることにより殺菌効果が上がります。
⑤冷凍食品は食品を調理台の上に放置したままの自然解凍はやめましょう。細菌が繁殖しやすくなります。
予防の3つの原則を守り高温多湿な暑い夏を乗り切りましょう。